千葉市緑区の訪問看護ステーショングリーンではオリジナルのレセコンによる訪問看護指示書管理が簡単にできます | QOL向上を目指し看護師とご利用者様をサポートします

今回は訪問看護指示書管理機能のご紹介

訪問看護指示書とは

病者が在宅において訪問看護を受けることが必要であると主治医が判断した場合、主治医が訪問看護ステーションに対し看護師が行うべき処置内容等の指示を書面に記載したものになります。

訪問看護指示書には有効期間が記載されており

訪問看護ステーションは利用者がサービスを利用している間、主治医と連携して適切な指示のもとサービス提供を継続すべく訪問看護指示書の有効期間が途切れる事のないよう管理しなければなりません。

こちらは管理画面となります

ご利用者様ごとに訪問看護指示書の有効期限が短い順に表示されます。

有効期間が１ヵ月を切ると色付になって警告します

その他、指示書の手配状況や主治医名、在籍医療機関名等が表示されておりクリックする事で状況に応じた依頼書の作成画面が表示されます。

利用者名をクリックすると

訪問看護指示書の依頼書作成モードとなります。

・新規開始

・主治医変更

を選択することで依頼書の文面が依頼内容に合わせて変更されます。

必要な開始期間と、主治医へ伝える特記事項を入力して作成ボタンを押せば依頼書が出力されます。

１名の医師に対して複数名の利用者様の訪問看護指示書を依頼する場合があります。

そういった場合は医師名をクリックすることで１枚の依頼書に複数の利用者様を連名で記載する事ができます。

依頼書が完成したら指示書の雛型を同封して郵送します。この際、使用する封筒も管理画面からすぐに作成できます。

管理画面にて主治医の在籍する医療機関をクリックしますと封筒印刷モードになります。

宛名は直接主治医名を記載することもできますし、大きな医療機関になりますと地域医療連携室や医事課等の書類受付専門部署を宛先に指定することもできます。

さて、訪問看護指示書の依頼書を送付した後

管理者や、他の看護師にも依頼状況が把握できるように依頼状況も登録しておきます。

こうする事で重複して依頼をしてしまったり、指示書有効期間のうっかり失効等を防ぐことに繋がります。