訪問看護ステーショングリーンは物価上昇に対応し2023年4月に基本給の２％ベースアップを実施します。 | 看護師として柔軟な働き方を提案し活躍できる場を提供します

皆さんテレビ等でも目にする事が多くなってきましたので改めて説明するまでもないかとは思いますが

ベースアップとは

個人の能力評価や業績評価によらず

会社の賃金体系を改定し賃金を一律に押し上げる事　を言います。

つまり、新規で入職してきた職員も業績不振の職員も、含め雇用される労働者全員が同様に賃金増加（ベースアップ）するわけです。

何故、今企業にベースアップが求められているのか？

昨今、長くデフレが続いた日本においても急激な物価上昇が起きています。にもかかわらず毎月支払われる賃金が増加しなければ必然的に労働者の生活水準は低下してしまいます。企業は価格転嫁や付加価値向上、コスト削減等の活動を通じて利益を上げると共に労働者の生活を守る事も責務であると私は考えています。

訪問看護ステーショングリーンでは

令和5年度も令和4年度に引き続きベースアップを実施し下記の通りとする事を決定しました

また、令和4年度までは経験年数に応じて時給・基本給を設定しておりましたが

令和5年度からは経験年数によらず一律に致しました。

常勤看護師（正社員）におきましては固定残業代10時間分を含めた毎月の定額支給額は

291,000 円となります。

勿論、当社は毎年4月には

個人の業績、能力に応じた定期昇給の制度もあります。

1年間の会社への業績や、自身の能力によって昇給する要素もあります。

訪問看護ステーショングリーンでは

高い看護技術の提供と質の高いアセスメント、効率よく無駄のない看護を提供できる看護師を適正に評価していく事を目指しております。

何故このような理念なのか

顧客が求めているコトを定義し、その実現のために必要な要素を考えたとき

看護師の資質が最も大きな影響を与えることはすぐにわかります。

私自身が日本マクドナルドで勤務していた頃から従業員を大切にすることを重視し、またその効用が事業結果に良い影響をもたらす事を実感してきた経緯があります。

故に、看護師の成長を支援し、看護師が家庭と仕事を両立し充足感を持って職務に従事することが最高の成果を出すために最も有効な施策であると結論づけました。

看護師が働きやすい職場を作るために考えうる限りの施策を実行し訪問看護事業のロールモデルを目指すことがＳｏＧｒｅｅｎのミッションです。