寝たきり状態になると自立して行動できることに制限がかかり、共に暮らす家族に負担をかけたり
独居の方であれば、自身の体調管理であったり急な状態悪化等、心配事は尽きないと思います。
それでも後悔せずに自宅で療養することを選べるよう訪問看護が微力ながらお手伝いを致します。
「もし、夜中に急に体調が悪くなったら」
もしものとき
誰に相談したらよいのか?寝たきりの方やその家族にとって医療機関の営業していない夜は不安でならないと思います。
そんなときは
訪問看護ステーションと24時間対応の契約を結んでいれば
緊急電話にコールすることでいつでも看護師が相談に応じます。※1
そして
看護師が直接処置や対応を要すると判断した場合は
どんな時間でも訪問させて頂きます。※2
※1 状況が急を要する場合は救急車の要請をお願いする場合がございます。
※2 看護師の訪問には30分以上の時間を要することがあります
主治の医師が発行する訪問看護指示書等に記載された指示等に基づき
ご自宅等で訪問看護師による一定の医療行為を実施することができます。
寝たきりにより発生してしまった床ずれの処置
留置カテーテルの管理
点滴の実施…等々
医療職ならではのケアを提供致します。
寝たきりの方がご自宅で安心、安全に暮らすには生活環境を整えることも大切になります。
医療職の視点で療養に必要な空間作りをアドバイスいたします。
また、介護に携わるご家族の皆様の体調や心身の状態も定期的に観察し、悩みを聴き、末永く健やかに暮らせるよう支援していきます。
・定期的な健康状態の観察
・療養生活の相談と助言
・服薬指導
・ストーマ等の管理
・点滴などの医療処置 ・床ずれの処置や予防指導
・在宅酸素や留置カテーテル等の医療機器の管理
・24時間緊急時の対応 ・自宅等での看取りを希望するご家族の精神的支援
・痛みの軽減や服薬管理
・主治医、ケアマネージャー、薬剤師、歯科医師、ヘルパー等との連携
・その他、お気軽にご相談下さい。